概要


Introduction

■横浜・大倉山を中心に活動。神奈川全域、埼玉、千葉、東京にも仲間がいます。

■年齢層は、10代から70代まで。自転車という共通語があれば世代の壁はまったくありません。

■通常モーニングライド:土日・祝日:夏期AM7:00集合 冬期:AM7:30~8:00集合 集合場所は大倉山ヨークマート前(横浜市港北区大倉山4-3-5)。

■不定期でイベント・レース参加、ロングライド企画。

■クラブ創設も気楽なものでした。
創設当初のブログ

※注意点その1:投稿にきわめて長い距離を漕ぎ続けるイベントに参加・企画されているメンバーがいますが、ごく希なケースなのでご安心ください。万一興味があれば、このヒトに詳しく聞くことができます。

※注意点その2:たまに、おしゃべりの時間がペダリングより長くなる日もあります。

※注意点その3:坂道ばっか行きたくなる数寄者(大バカモノ)もいます。無視して問題ございません。集合時点の顔ぶれに見合うコース設定を何となく誰かが考えます。あくまでも、雰囲気です。

※注意点その4:お家の人に怒られないよう、はまりすぎに注意。

※最重要事項:安全運転・交通ルール遵守。

2015年4月12日日曜日

自転車保険について考える

ブログを書くのは久しぶりのクロスMです。

本日、仲間が自転車と車の事故に居合わせたらしく、
手分けをして人の救助と逃げた車を取り押さえたと聞きました。

迅速な対応に、仲間ながら感心しました。

普通に走っていた自転車にぶつかるなんて、
車を運転していた人は余所見でもしていたのでしょうか?
しかも、当てておいて逃げるとはどうかしています。

私が車に当てられた時は運転手が逃げずいてくれましたので、
私が入っている保険は使わず、
救急車で運ばれてからの費用は全て相手側の保険で対応して頂きました。

自転車事故と言えば、
2013年に神戸市で男子小学生が60代女性に衝突し重傷を負わせた事故で、
神戸地裁が男子の保護者に約9500万円の支払いを命じた事は記憶に新しいのではないかと思います。

その後も、同様の事故が多発しており、
2015年、兵庫県では全国で初めて、自転車保険への加入義務付ける条例を可決しています。


その自転車保険ですが、あなたは何の為に入っていますか?
「賠償」ですか?それとも「保障」ですか?


まず、「賠償」が目的で入っている自転車保険の賠償額は万が一に安心できる額ですか?

賠償とは、自ら乗った自転車で人をケガさせた時に相手の損害に相当した金額支払うことです。
自転車保険が月400円本人タイプの場合、賠償額は5000万程度です。
もし、相手が意識不明の重体などとなれば、神戸で起きた事故程度の支払いが科せられるかもしれません。それを考えると月400円タイプでは心配になります。

一方、「保障」が目的で入っている自転車保険の保障額はいざという時に役立つ額ですか?

保障とは、自転車に乗っているご自身がケガをしてしまった時、利用した医療に応じて補助してくれるお金です。
自転車保険が月400円本人タイプの場合、保障額は入院および手術一時金2万円、入院費日額5000円(3日以上から)程度です。
もし、自分が事故に遭い意識不明となれば、全然足りません。
また、大したケガもなく即日で病院から帰らされた場合、一銭も支払われません。←私がこのパターン


さて、どうでしょうか?

自転車保険で自分がいざ事故に遭った時はどうであれ、相手にケガをさした場合には、
それ相当の賠償ができる保険に加入していた方がよさそうに思われます。
また、ご自身だけでなく、お子様がいらっしゃる方はご家族が加害者になる可能性も考え、
自転車保険の加入は必要となってきますね。

ただ、賠償額の高い自転車保険を家族で加入するとなると、かなり高額になってきます。
お車をお持ちの方は、自動車保険で賠償特約(オプション)があればそちらを利用した方が、
ご家族も対象になるものが大半ですので検討してみてはいかがでしょう。


保険は「負の宝くじ」とよく言われます。
いざという時の備えも大事ですが、事故は起こさない、事故に遭わないのが一番ですね。
それでは。

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